50代から準備するハッピーリタイア

自分の力で自由な働き方を手に入れませんか?退職後に損しない手続きや起業について経験を交えてお伝えします

住宅ローンの審査に絶対通らない人

家を買う時は、ほとんどの人が住宅ローンを利用します。むっちゃ稼いでそうな芸能人だって住宅ローン借りています。

 

住宅ローンの審査に絶対通らない人ってどんな人でしょう?

年収の低い人?勤務歴の浅い人?

 

住宅ローンの条件は金融機関によってまちまちですので、年収が低くても、勤務歴が浅くても取り上げできる金融機関はあります。もっとも、年収が低ければ借りれる金額も相応に低くなりますが。

 

でもこれからお話しする人は、いくら年収が高くてもビタ一文、住宅ローンが借りれません。

 

ブラックリストって知っていますか?

 

私たちがクレジットカードを作ったり、車のローンを借りる時には、必ず「個人信用情報」に登録されます。その後、クレジットカードカードやローンの返済ができなくなると、「延滞」の記録が「個人信用情報」に残ります。(短い期間の遅れであれば記録に残らない場合もありますが、「延滞」と判断するか否かは金融機関に委ねられています)

 

この「延滞」記録(業界では「異動情報」と言われます)が残っている限り、住宅ローンであれなんであれ、追加の借入はできなくなります。

 

ビタ一文ですらです。

 

闇金とかでは貸してくれますが、その後は地獄への道を歩むことになります)

 

この記録、延滞が解消してから5年間は残ります。

 

「異動情報」の残っている人は、この記録が消えるまで待つしかありません。

 

特に注意していただきたいこと

携帯機種代の分割払いも借入の一種とみなされます。したがって、携帯機種代の未払いもアウトです。小さな金額なので気にしていない人もいますが、そんな小さな金額が原因で、希望するお家が買うことができないなんて、不幸すぎます。

 

本当に気をつけてください。