50代から準備するハッピーリタイア

自分の力で自由な働き方を手に入れませんか?退職後に損しない手続きや起業について経験を交えてお伝えします

貯金が苦手な人は、お金の使い方上手になる

貯金のことばかり考えるとマインドが低下する

貯金が大好きな人・趣味のように出来る人は、この記事を読む必要はありません。

でも、中には苦手な人もいるはず(私がそう)。

お金を貯めるために「節約生活」を続けているとストレスがたまる。

その気持ち、わかります。

私も昔、会社の残業代がいきなり減らされて、毎日切り詰めた生活をしていた時はみじめな思いをしたものです。

1日の小遣いが減って、今までは好きなお店でランチを楽しんでいたのが、家からおにぎりを作って持ってくるようになったり、おにぎりはおにぎりでいいんですけど、今までのギャップから妙にわびしく感じたり。。。

その時に「発想の転換が大事だ」と思い直して、

今あるお金をどうして使ったら最大の満足が得られるのか?そう考えてみると、工夫が湧いてきて、ワクワクしてきました♪

子どもの頃、遠足のおやつ代数百円で何を買うか?

冷蔵庫の中にある食材をどう使って、美味いものを作ろうか?....と考えるようなものでしょうか。

貯金は無意識的に行う

貯金は多くの人がすすめるように「天引き」とか「先取り」でやったほうがいいです。

「貯金」は意識的に行うと、マインドが低下してしまいます。

だから無意識下で貯金が行われるように、自動振替や給料天引きにしておくほうがいい。

逆にお金を使う時は意識的に行う

お金を使うことに気持ちを向ける。

お金を支払う前に

「この買い物は本当に自分にとって必要か?」

「自分にとって価値のあるものか?」

立ち止まって考えるクセをつければ、無駄な支出は減ります。

気分が高揚したり、逆にストレスを感じている時は、ついつい無駄なお金を使ってしまいますね。

瞑想を習慣化して、いつも気持ちを落ち着けるようにしておけばいいのですが、

そこまでやらなくても、お金を支払う前にちょっと立ち止まって考えるだけでも無駄使いは減らせます。

私は、ショッピングセンターで買いたいものがあっても、その場で買わずに、もう一周ショッピングセンターを回ってきてから買うことにしています。一周回っているうちに、「本当はそんなに必要ないよな」と思い直すことも多くあります。